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米G1戦を4勝した名牝ディスピュートの娘である母アドヴァーシティは、米で競走馬デビュー。D6F戦で2、2、3着する確実性の高い走りを披露しましたが、勝ち鞍は挙げられず、繁殖牝馬となりました。米では、計4勝した牡駒(後に去勢されセン馬に)ベータトロン(父テールオブザキャット)らを出産。2006年の米キーンランド繁殖牝馬セールで購買され、日本へ導入されてからは、ともに中央競馬で新馬勝ちをマークした、牡駒レッドバリオス(父ダイナフォーマー)、牡駒レッドエクスプレス(父ディープインパクト)、中央競馬での勝利は叶わなかったものの、大井競馬で連勝し、素質の一端は示した牡駒レッドジェラルド(父アグネスタキオン)、中央競馬の現役牝駒ルノンキュール(父ゼンノロブロイ)などを送り出しています。そして、父に今後の躍進が期待される、名血種牡馬カジノドライヴを迎えて誕生した牡駒が、アドヴァーシティ14。芝、ダートの双方で活きるパワフルなスピードを武器に、マイル〜中距離戦線での大成が望まれています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。