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北米リーディングサイアーに輝く名種牡馬スマートストライクを父に、芝、ダート、国内、海外といった幅広い条件でG1レースを6勝したアグネスデジタルを伯父に持つ、超名血馬である母シェーンフレールは、ノーザンファームで生産され、日本で競走馬デビューを果たします。計6戦に出走した後、余力を十二分に蓄えた形で繁殖牝馬生活を開始。5歳春に、初仔となる牝駒で現2歳のダイメイジャスミン(父ロードカナロア)を出産しました。そして、G1ジャパンC制覇、G1天皇賞・春連覇などを果たしている超大物キタサンブラックを輩出し、トップサイアーとしての地位を築いたブラックタイドを父に迎えて誕生した、2番仔となる牝駒が、シェーンフレール16ということになります。母父にスマートストライクが入る当クラブ所属馬には、G1桜花賞2着のレッドオーヴァルがいますが、シェーンフレール16には、レッドオーヴァルを超える、クラシックレースにおける最高の結果を出すことが期待されています。