内訳を見る
獲得金はプレミアム登録でご覧になれます。
母サビアーレは、ノーザンファームの吉田勝己氏が米で生産し、日本で競走馬デビューした外国産馬。その父は、早熟の快速型として知られる名種牡馬カポーティです。父の特徴がよく伝わった母サビアーレは、芝1 2 0 0mで争われた2歳1 2月の新馬戦を快勝。次走のOP特別菜の花賞でも、逃げて2着に粘りましたが、その後は本領を発揮し切れず、勝ち鞍を重ねられないまま、4歳夏の5 0 0万下戦がラストランとなりました。デビュー当初の輝きを取り戻したのは、繁殖牝馬となってから。中央競馬で2勝を挙げた3番仔となる牝駒オークヒルパーク( 父アグネスタキオン)に続き誕生した、父にハーツクライを持つ4番仔となる牡駒カポーティスターが、2 0 1 3年のG2日経新春杯で重賞制覇を達成したのです。カポーティスターはその後も、G2日経賞でフェノーメノの2着に健闘しています。サビアーレ1 4は、カポーティスターの5歳下の全妹。当然、懸かる期待は大きなものとなっています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。