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今春、無傷の3連勝でG3フラワーカップを制し、69年振りの牝馬による皐月賞制覇へ挑んだファンディーナの半弟が、皆様からの熱いラブコールに応えて、アプローズ世代のファーストナンバー馬としてラインナップ、それも「より多くの方と一緒に夢を追いかけたい」という生産者の強い希望で、クラブ初の1000口募集馬として登場だ。アプローズ1は、筋肉質な馬体が際立つハーツクライ産駒の牡馬。優れた心肺機能を思わせる深い胸前を持ち、グッと盛り上がりを形成する肩の角度も理想的だ。そして、発達した前駆同様、背中からトモにかけて質の良い豊かな筋肉が身を覆い、特に背中の筋肉量とトモの幅は秀逸。兄姉4頭の管理トレーナーである高野友和調教師も手放しで称える本馬最大のストロングポイントである。また、各関節のつくりも逞しく、四肢も力感に溢れ、筋肉量に秀でた上体をストレスなく支えている。放牧地で見せる動きは機敏で、かつ力強く、身体の使い方が非常に上手い。兄姉と同じく極上の雰囲気を身に漂わせ、体型的には芝の2000m前後の距離でもっとも力を発揮するタイプとなりそうだ。「全身の筋肉量が非常に多く、これまでの兄姉と比べると、より直接的な速さと強さを感じさせるタイプですね。喩えるなら、兄姉を“柔”とすれば、本馬は“剛”。と言っても身体が硬いという訳ではなく、競走馬として走りの質が違うということ。勿論、ポテンシャルの高さは、これまでの兄姉に匹敵すると感じています。まずは、この春、ファンディーナが獲れなかった皐月賞のタイトルにリベンジしたいですね」と谷川牧場代表の谷川貴英さん。ファンディーナに続く、そして超える逸材としての期待を込めて送り出した。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。