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東北地方を中心に東日本を襲った未曾有の大震災。「がんばろう日本」の声が届いたか、日本馬による初のドバイワールドカップ制覇。しかもワンツーフィニッシュに勇気をもらった競馬ファンも多かったことだろう。その走りも記憶に新しいヴィクトワールピサの産駒の登場だ。メトロポリタン、プロフェッサーと兄姉は堅実に勝ち上がっており、近親のニシノアカツキはフェアリーSで2着と好走。活力のあるファミリーである。本馬は首差しが軽く薄手でいかにもサンデー系らしい体形。芝の中距離あたりで切れる脚を使いそうだ。これまで素質馬を送り出してきた母のラストクロップ。この血統の名を更に高めるような活躍を期待している。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。