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生まれ故郷の仏で競走馬デビューした母ヘヴンリーソングは、2戦未勝利で現役を退き、繁殖牝馬となりました。仏時代にもうけた第2仔で、セン馬として走ったスピリトデルヴェント(父インディアンロッジ)が仏G2ダニエルウィルデンシュタイン賞2回など、重賞計4勝の大活躍を示したのに続き、日本に導入されてから出産した牡駒ズンダモチ(父スマドゥン)、セン馬として走ったステアトゥヘヴン(父ダンスインザダーク)、牡駒ウォーシップマーチ(父アグネスタキオン)が、いずれも中央競馬で勝ち上がりを記録、母ヘヴンリーソングのレベルの高さは、誰もが認めるところとなっています。そして、父にサイアーランキングトップ5入りを果たした気鋭種牡馬ダイワメジャーを迎えて誕生した牡駒が、ヘヴンリーソング13。父ダイワメジャー×母父ミスタープロスペクター系という配合からは、G1NHKマイルC馬カレンブラックヒルらが誕生しているだけに、ヘヴンリーソング13にも、父が誇る超A級のスピード能力を、存分に活かす走りを展開してもらいたいところです。ヘヴンリーソング13の伯母となるのが、米G3ヴァイオレットH勝ちのヘヴンズコマンド。また母系からは、伊G2リボー賞馬ミスワキターン、米G2ダイアナHを制したヴィアボルゲーゼ、米G2アメリカンHを勝ったエルアンジェロなどの実力馬が登場しています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。