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母レリックレーヌは、中央競馬と公営園田で走り11戦未勝利でしたが、中央競馬の3歳未勝利戦で3戦連続3着するなど、地力のあるところを示しました。繁殖牝馬となり、ともに中央競馬で勝ち鞍をあげた、牝駒サントシャペル(父クロフネ)、牡駒ファーストグロース(父シンボリクリスエス)らを輩出。さらに、やはり中央競馬で勝ち上がった、セン馬として現役で走るアサクサポイント(父キングカメハメハ)、アサクサニッポン(父シンボリクリスエス)を送り出し、母馬としての実績を積み上げています。そして、シンボリクリスエスを三度父に迎えて誕生した牡駒が、レリックレーヌ13。芝、ダート兼用の力強いスピードが武器となるレリックレーヌ13は、一流中距離馬へと成長することが期待されています。レリックレーヌ13の伯父となるのが、G3東京スポーツ杯3歳Sを制し、G1朝日杯3歳Sで2着したタガノテイオー。また、曽祖母パリスロイヤルは、G1伊オークスを制した名牝です。ほかにも、G1愛2000ギニー馬ノーザントレジャー、G1愛セントレジャー連覇のオスカーシンドラー、英G1ヨークシャーオークスを二度制したオンリーロワイヤル、伊G1ローマ賞勝ちのアーヴイン、G3ファルコンSを勝った現役馬タガノグランパらが出ている母系は、実績、勢いともに、非常に優れたものを保持しています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。