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独で生まれた母マンドゥラは、母国で競走馬となり1勝をあげています。繁殖入りし、初仔としてもうけた牝駒が、現2歳のマレル(父レイヴンズパス)。そして、日本で出産した第2仔となる牝駒が、父にG1英ダービーを制した名馬で、種牡馬としても大きな成功を収めつつあるニューアプローチを得た、マンドゥラ13です。母父が英愛リーディングサイアーのデインヒルダンサーというスケールの大きな配合が施されたマンドゥラ13には、国内のみならず、海外のビッグレースでも活躍可能な血統背景が備わっています。マンドゥラ13の伯父となるのが、英G1プリンスオブウェールズS、仏G1ジャックルマロワ賞、仏G1イスパーン賞を制した欧州の名馬で、現在は種牡馬となっているマンデュロ、伯母にG1独オークス3着、仏G2ポモーヌ賞3着、米G2サンタバーバラH3着のマンデラがいます。また、G2独2000ギニー、独G2ウニオーンレンネンを勝ったマンデルバウム、独G2ヘニンガーT2着のマエストーソも同じ一族の出身となります。中長距離適性の高さと、ここ一番での勝負強さから、お膝元の欧州はもちろん、日本や米でも勢いを増している独のファミリーライン。それを色濃く受け継ぐマンドゥラ13だけに、3歳春のG1オークスが、最初の大きなターゲットとなってきそうです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。