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母アドマイヤリッチは、3歳2月の初戦から7歳春の引退レースまで、計3 1 戦を消化したタフネスホース。中身も濃く、D1 8 0 0mで争われる準OP雅S、芝2 0 0 0m戦の1 0 0 0 万フィリピンTを含む計6勝をマークしています。勝ち鞍は、芝で3勝、ダートで3勝、距離も1 4 0 0〜2 0 0 0mまでと、幅広い適性を誇っていたことも、大きな武器となっていました。繁殖牝馬としても、公営岩手で5勝をマークした牡駒キーフォース( 父ファルブラヴ)、中央競馬で3勝をマークしている現役の牝駒レッドオリヴィア( 父ジャングルポケット)、2 0 1 5 年にOP若葉Sを快勝した牡駒レッドソロモン( 父メイショウサムソン)らを出産し、地力の高さを示しています。そして、父に現代の名種牡馬としての地位を築いているクロフネを迎えて誕生した牡駒が、アドマイヤリッチ1 4 。配合される種牡馬の長所を上手に引き出す母の特性が活かされれば、芝、ダート兼用の強力マイラー誕生が期待できるはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。