おすすめポイント

父ハーツクライは今や名実ともに日本を代表するトップサイアーの1頭。ジャスタウェイなど4頭のG1馬を輩出し、サイアーランキングも2014、2015年と2年連続で3位にランクインしました。一方、母トーセンリリーは2歳時に交流重賞に優勝しただけでなく、3歳春には芝のフラワーCでも2着に好走した実力馬。優秀な父と母を持つ本馬は紛れもない良血馬と言えるでしょう。そんな血統背景の良さは馬体にも反映され、頭から尾の先まで均整の取れた作りをはじめ、皮膚の薄さ、しっかりとした骨格など、素質馬らしい品の良さを感じさせます。