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父スウェプトオーヴァーボードは2017年11月にこの世を去っているため、この世代がラストクロップということになります。鋭い決め手を武器にスプリンターズS(G1)を連覇したレッドファルクスをはじめ、パドトロワ、アーバンストリートといった重賞ウィナーを送り、現役ではオメガパフューム、リッジマンが一線級で活躍中です。祖母ララアは米国のG1馬で、引退後は日本で繁殖入りし、産駒の活躍により評価は上昇しています。サラスが今年のマーメイドS(G3)を制して重賞ウィナーとなり、セラピアは1戦1勝ながら重賞で1番人気に推された逸材です。折り合いを欠いたことで敗れはしましたが、今後の活躍が見込まれています。本馬は初仔ながら、母が大型馬ということもあり、ひ弱さは一切感じさせません。体付きや遅生まれということを加味すると、1年後には逞しい姿に成長を遂げていることでしょう。スピード、パワーを兼備している印象で、芝・ダートを問わずオールマイティーな活躍を期待しています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。