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”勝負の年”の火蓋を落とすのは”勝負の馬”。父ハーツクライ、母アッシュベリーの牡馬。7月時点で450kgを超える雄大な馬体を持ち、全体的に大人びた印象を与えるシルエットで、佇まいからは品性を感じますね。実際はやんちゃ盛りのオトコの仔ですが、自分が良く見える立ち姿を持っており、スッとポーズが決まるあたりに、本馬のただならぬ素質の片鱗を見ているようです。太く長い首を、ボリュームのある胸肩が支え、流れるようなボディラインの先には、大きなトモを有しています。足長なバランスでありながら、華奢な印象を抱かせないのは、主要なパーツにはしっかりと肉付けがされていることに起因します。放牧地ではその馬体を大きく伸ばし、力強くも優雅な走りを見せてくれており、先ほど触れた通り、足長なバランスであることからも、まだまだ馬格の成長の余地が広がっています。長兄は重賞級のエンジンを積みながらも、故障に泣いたオープン馬。次兄は2勝目を目前に控え、今後スピルバーグ産駒を引っ張っていくであろう大物。本馬は一つ空胎を挟んで2年分のエネルギーを惜しみなく注がれた元気印。20年産募集馬ラインナップのトップを飾るに相応しい仔に育ってくれました。”TEAM TAIKI×ビクトリーホースランチ”を象徴する馬になってくれることでしょう。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。