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母ベルモットは、3歳2月にデビューし、5戦目の未勝利戦で初勝利をあげると、その後、4歳時に平場戦、5歳時に500万下特別の織姫賞を勝ち、通算で23戦して3勝という成績を残しました。繁殖入りしてからは、地方競馬で勝ち上がる産駒が多く出ていましたが、第5仔レッドシュナイト(父フレンチデピュティ)が中央で2勝をあげ、現在も活躍中です。そして、父にスウェプトオーヴァーボードを迎えて産まれた第7仔が、このベルモット11となります。父は短距離を中心に活躍馬を輩出し、サイアーランキングも上昇中の注目種牡馬で、スウェプトオーヴァーボード×サンデーサイレンス系牝馬という配合からは、スプリンターズS2着のパドトロワ、京成杯オータムH2着のキョウエイストームなどが出ており、実績も十分です。ベルモット11にもスピードを活かした走りが期待されます。母系も優秀で、祖母レガシーオブストレングスからは、4歳牝馬特別とローズSの2重賞を勝ったサイレントハピネス、阪神3歳牝馬S、京王杯スプリングCなど重賞4勝のスティンガー、そしてオーシャンSを勝ち高松宮記念で3着したアーバニティと、3頭の重賞ホースが誕生しています。さらに一族からは、菊花賞2着、ステイヤーズS2着のフローテーション、マーチSを勝ったサイレントメロディも出ており、コースや距離を問わない活躍に、この母系の持つ奥の深さが感じられます。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。