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米で生まれ、日本で競走馬となった母ブレンダは、2歳9月の札幌D1700m新馬戦でデビューし、3着に入りました。ちなみに、このレースで2着したのは、後のG1馬ジョーカプチーノでした。結局、この1戦のみで現役を退いた母ブレンダは、繁殖牝馬となり、初仔となる牝駒マリアローザ(父フジキセキ)を出産。そして、第2仔となる現2歳の牡駒レッドルグラン(父シンボリクリスエス)に続き誕生した牝駒が、父に首位種牡馬に二度輝くキングカメハメハを得たブレンダ13です。大種牡馬ノーザンダンサーの血が5本入るブレンダ13は、勝負強さにも優れたスピード型。芝、ダート双方で、大活躍が期待できそうです。ブレンダ13の叔父が、OP特別ラジオ日本賞を制し、G1川崎記念で3着した現役馬グラッツィア。また、曽祖母アンジェリックソングから連なる一族からは、米G1ハリウッドターフカップSに勝ったスライゴーベイ、G3TCK女王盃馬レディバラード、その息仔でG2AJCC勝ちのダノンバラードらが登場しています。さらに、四代母バラードの産駒に、競走馬として米最優秀古牝馬に選ばれ、繁殖牝馬としてもドバイワールドC、G1ジャパンCなどを制したシングスピール、一流種牡馬ラーイを送り出したグローリアスソングがいるという華麗な母系は、競走馬ブレンダ13の成功を力強く後押ししてくれるはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。