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アラキファームの基礎繁殖牝馬である桜花賞馬アラホウトクの代表産駒が、本馬の母アラマサダンサーだ。母は目黒記念(G2)4着を含む42戦を闘いぬき、1着4回、2着8回、3着3回と活躍して1億円超の賞金を獲得した。激しい気性の持ち主である母の産駒らしく強い気性を持つ本馬も、競馬では母同様の勝負根性を発揮してくれるに違いない。母の2014年産駒がラストクロップとなってしまった事からも、本馬にかかる期待は高まるばかりだ。当歳のころから気品あるグッドルッキングホースだった本馬。育成が進むにつれ、豊かな骨量とたくましい首差し、深い胸と発達したトモが目立つ迫力あるボディーが、ゆっくりとではあるが着実に進化してきた。競走馬となるための様々な課題もスムーズにこなしつつあり、学習能力の高さを感じさせている。JRA2勝の兄タイセイダンサーは芝の中距離で、この2月に3勝目を挙げた姉アラカメジョウは芝の短距離で活躍している事からすると、母の産駒は芝コースの適性がありそうだ。本馬も、手先の軽そうな造りや素軽い動きから見て、兄姉同様にターフの上で活躍してくれる事だろう。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。