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3歳3月に競走馬デビューした母プレシャスラバーは、5戦目となる東京D1200m未勝利戦で初勝利を記録しました。繁殖牝馬となってからは、現役時代を凌駕する活躍振りを示し、2番仔となる牡駒ナリタクリスタル(父スペシャルウィーク)が、G3新潟記念連覇、G3中京記念制覇と重賞を計3勝する優秀な成績を残しました。そして、中央競馬で勝ち上がった現役の牝駒スマートマーチ(父リンカーン)、同じく現役で走っている牡駒アピシウス(父スペシャルウィーク)に続き誕生した牡駒が、父に数々のG1勝ち産駒を送り出し、首位種牡馬にも輝いたキングカメハメハを迎えたプレシャスラバー13です。現代の主流父系の祖となった大種牡馬ミスタープロスペクター3×4のインブリードが施されたプレシャスラバー13は、パワフルなスピードを誇る中距離型。半兄ナリタクリスタルのような芝重賞戦線での頑張りはもちろんですが、ダート戦線の大物に育つ可能性も十分に秘めています。プレシャスラバー13の祖母カウンテスステフィは、加G2シーウェイS勝ちを含む12勝をマークした強豪馬。また一族からは、仏G3エクスビュリ賞馬シェロー、加G3ナイアガラH勝ちのマスタートリーティらが登場しています。タフネスに優れた母系の血を受け継ぐプレシャスラバー13だけに、古馬となってからも、息の長い活躍を示してくれるはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。