内訳を見る
獲得金はプレミアム登録でご覧になれます。
当クラブの所属馬として競走馬デビューした母イタリアンレッドは、3歳6月という遅いデビューながら2、3戦目を連勝し、秋にはG2ローズS出走を果たしました。本領を発揮しはじめたのは、4歳夏から。500万条件の対馬特別から準OP特別ムーンライトHまで3連勝を飾り、OPクラス入りを果たします。5歳夏に競走馬としてのピークを迎え、G3七夕賞で初重賞制覇を飾ると、G3小倉記念を連勝し、2011年「サマー2000チャンピオン」にも輝きました。さらに10月のG2府中牝馬Sを制し、重賞3連覇を達成。その後、G1エリザベス女王杯、翌年春のG3中山牝馬Sには敗れたものの、通算20戦8勝、重賞3勝という素晴らしい競走成績を残しました。そして、繁殖牝馬となり初仔として出産した牡駒が、父に首位種牡馬を二度獲得したキングカメハメハを得た、イタリアンレッド13です。競走馬として大きな期待を担うイタリアンレッド13ですが、心身ともに逞しく成長しているだけに、父、母の双方から受け継いだ飛び切りの才能を十分に発揮してくれることでしょう。イタリアンレッド13の祖母バルドネキアは、仏G3プシケ賞を制し、G1伊オークスで2着。また曽祖母ローザデカーリアンも伊G3ロイヤルメアズ賞の勝ち馬です。ほかにも、欧米でG1戦4勝のアップルツリーらが出ている母系は、一級品の底力を誇っています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。