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仏で生まれた母ダンスーズデトワールは、母国で競走馬となり、仏G1マルセルブサック賞で2着する健闘を示しました。繁殖牝馬として日本に導入されてからも、その活躍は続き、G2アルゼンチン共和国杯に勝ち、G2目黒記念で2着している現役の牡駒ルルーシュ(父ゼンノロブロイ)、G3きさらぎ賞で3着した牡駒ステージプレゼンス(父アグネスタキオン)、現役で走るセン馬で、OP特別ジュニアCを勝ったオメガホームラン(父ダイワメジャー)らの優秀産駒を送り出しています。そして、当クラブ所属の現役馬で牡駒のレッドウォーリア(父ゼンノロブロイ)に続いて誕生した牝駒が、父に世界最高賞金額が懸かった首G1ドバイワールドCを制した期待の新種牡馬ヴィクトワールピサを得た、ダンスーズデトワール13です。3歳以降の成長力が武器となりそうなダンスーズデトワール13には、牝馬クラシック〜古馬重賞戦線にかけての、息の長い頑張りが望まれています。ダンスーズデトワール13の曽祖母ラストカマーから連なる血脈からは、米G2オールアロングS、仏G3サンドリンガム賞などを勝ったマーブルメイドゥン、首G2ケイプヴァーディを制したファーストシティ、OP特別ダリア賞に勝利したマイネルカーネギーらが出ています。また、米G1マザーグースS馬ドリームズギャロアも一族の出身です。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。