内訳を見る
獲得金はプレミアム登録でご覧になれます。
愛で生まれ、日本で走った母フェアリーバラードは、2戦未勝利で現役を退きました。繁殖入りしてから、その高い資質が花聞き、ともに中央競馬で3勝をマークした牝駒である、グレイスフルソング(父ロックオブジブラルタル)、レジュールダムール(父キングマンボ)らを出産。さらに、OP特別ラジオ日本賞に勝ち、G1川崎記念で3着した、現役で活躍する牡駒グラッツィア(父キングカメハメハ)を出したことで、より一層評価を高めました。現時点で4勝をあげている牡駒スーパームーン(父ブライアンズタイム)、現3歳の当クラブ所属の牝駒レッドロザリー(父ゼンノロブロイ)らに続き誕生した駐駒が、父に名種牡馬ステイゴールドを得たフェアリーバラード13。父、母ともに円熟の境地に入った時期に誕生したフェアリーバラード13には、重賞戦線を賑わすレベルの高い走りが望まれています。フェアリーバラード13のいとこにあたるのが、G2AJCCに勝ち、G1宝塚記念で2着したダノンバラード、G2京都新聞杯2着のロードアリエスといった活躍馬たち。また、伯母レディバラードはG3TCK女王盃、伯父スライゴーベイは米G1ハリウッドターフカップSを制しています。この母系が持つ勢いは、フェアリーバラード13にとっての有力な武器。芝、ダートの双方で大きな成果が期待できる点も、強調できるセールスポイントです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。