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米で生まれた母マイジェンは、米G2ギャラントブルームHを含む計4勝をマークし、G3ヴィクトリーライドSで2着した一流競走馬でした。繁殖牝馬となり、新進気鋭の一流サイアー、ハードスパンの仔を宿した状態で日本に導入。そして誕生した初仔となる牝駒が、マイジェン13ということになります。現在は日本で供用されている父ハードスパンですが、すでにわが国では、持ち込み馬のサマリーズがG1全日本2歳優駿を制覇。同じく持ち込み馬であるマイジェン13にも、ビッグタイトルを獲得するような、大成功が期待されています。圧倒的スピードを誇る名種牡馬ダンチヒの2×4という思い切ったインブリードが施されたマイジェン13だけに、その活躍の舞台は、マイル戦線となりそうです。母系は、米の一流馬が数多く出ているファミリーで、米G1ハリウッドターフC、米G1ハリウッドターフH、G1サンルイレイSなどを制した名グラスホース、ビエンビエン、米G3レキシントンSに勝ち、米G1セクレタリアトSで3着したシャープパフォーマンス、米G3ロングブランチS馬ドクターシュワルツマンらが登場しています。また、外国産馬として走り中央競馬で5勝をあげたセレスケイ、現役で走る準OP馬メイショウツガルも同じ一族の出身。マイジェン13には、日本競馬への高い適性も備わっているはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。