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小柄な母は、これまで佐藤信広社長が期待したレベルの馬体を持つ仔を出せなかったという。「この仔は、生まれた時から良い身体つきでしたが、成長とともにトモに張りが出て、まるで牡馬と見まごうような立派な筋肉が付き、理想的な身体に育ってくれましたので、提供を決めました。しかも、今年のお産事故で母が亡くなってしまい、この仔を後継にしたいという思いもあります」と、本馬に対する思いのたけを語る。写真をじっくりご覧いただきたい。いかにもゴールドアリュール産駒らしい発達した胸前や肩、パンと張ったトモなど、筋肉質の馬体はまさに牡馬並みだ。しっかりした腹袋からも判るが、飼葉食いも旺盛で、なおかつ「自分で身体を作れる馬」だという。精神面も、普段は大人しいが、嫌な事には強情な面を出す、男馬のような性格なのが頼もしい。同じ父を持つストリートキャップの同時期と比べても大きく、牝馬ながら雄大な馬格を誇る本馬は、470kgほどで競馬できそうだ。最後に「価格が低すぎる? いや、ご心配は無用です。馬体など、何も問題はありません!」と、佐藤社長が太鼓判を押してくれた。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。