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本馬はドバイWCで世界一に輝いたヴィクトワールピサの3/4同血馬。母マジェスティックブライトは英国の名門ルカ・クマーニ厩舎で調教された素質馬であり、祖母ラフェールモニークL'Affaire Moniqueは、調教方針などの食い違いなどもあり良い競走成績は残せませんでしたが、ヴィクトワールピサ、アサクサデンエン、スウィフトカレントを産んだ名牝ホワイトウォーターアフェアと同血馬である。この一族は日本での適正に優れていて、同じくホワイトウォーターアフェアと同血馬のリッチアフェアーの分岐からは阪神JFを勝ったローブティサージュも出現している。ヴィクトワールピサで証明されたネオユニヴァースとこの一族との相性の良さを再現させるために日本に輸入された母マジェスティックブライト。その母と念願のネオユニヴァースとの配合で産まれたのが本馬マジェスティックブライト’14である。牧場時代は「ネオユニヴァースの牝駒にしては落ち着きもありドッシリした性格の持ち主で、集中力のある馬でした。体形的には牝馬らしい馬なのですが首の力が凄くて、曳き馬をしている時にグイっと力を入れられると持っていかれる時がありましたね。あの首の力は芯の強さや一瞬の瞬発力を感じさせてくれました。放牧の動きにおいてもそれは見て取れましたね。」スピード遺伝子は中距離適性のC:T型。ヴィクトワールピサだけでなく、ロジユニヴァース、イタリアンレッド等のネオユニヴァースの代表産駒の配合パターンが詰め込まれた馬である。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。