おすすめポイント

切れ味鋭い脚で重賞２着２回という実績を持つ当クラブオープン馬・マジェスティハーツの弟の登場だ。これで４頭続けてのラインナップである。姉ラホーヤビーチも２歳戦で優勝し、オープン特別でも差のない競馬をしているように、この兄弟は素質馬揃い。スピード能力が高く、種牡馬の特徴を引き出す傾向にある。今回は名スプリンターのキンシャサノキセキが父ということもあり、芝の短距離戦が主戦場となるだろう。血統通り、背中は短めで、四肢はスラッと長い。手先の軽い歩様からも、いかにもスプリント戦向きといった体形だ。管理予定の松永昌博調教師も「良い馬」と高評価。血統背景からも弥が上にも期待は高まる。