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母レッドヴァージンは、米のキーンランドイヤリングセールで落札され、日本で競走馬デビューを果たします。緒戦となる2歳12月の阪神芝1400m新馬戦では、2着。続く3歳1月の未勝利戦でも、クビ、アタマ差の3着と、惜しい競馬が続きました。初勝利を記録したのは、3戦目となる4月京都の芝1600m未勝利戦。ゴール前の混戦からクビ差抜け出し、今後への期待を膨らませました。しかし、昇級緒戦となる、1番人気に推された500万下・早苗賞以降は勝ち運に見放され続け、結局、通算8戦目となる4歳4月のレースが、現役最後の一戦となりました。繁殖入り後の最初の交配相手に選ばれたのは、日本が誇る現代の大種牡馬ディープインパクト。そして誕生した牝駒が、レッドヴァージン15ということになります。世界有数のイヤリングセールで高い評価を受けた母の素晴らしい潜在能力が、現役ナンバー1種牡馬との配合で完全に開花すれば、レッドヴァージン15の未来も極めて明るいものとなるはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。