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仏で生産された母アウトオブタイムは、母国で競走馬デビュー。ドーヴィル競馬場芝1200mで争われる2歳G3カブール賞を、中身の濃い内容で制しています。米で出走したレースを含め、10戦4勝3着2回の成績を残し、現役を引退。繁殖牝馬として日本に導入され、2010年に初仔となる牝駒で、中央競馬でデビューしたシャイニングタイム(父フジキセキ)を産んでいます。翌春には、公営名古屋で3勝をマークし、現在は中央競馬に在籍している牡駒プロタゴニスト(父ディープインパクト)、2013年に現3歳の牡駒スペシャルタイム(父スペシャルウィーク)を出産。そして、父に自身を彷彿とさせるようなダート戦線の大物産駒を数多く登場させている名種牡馬ゴールドアリュールを迎えて誕生した牡駒が、アウトオブタイム15ということになります。パワフルなスピードが最大の武器となりそうなアウトオブタイム15には、芝、ダートを問わないマイル〜中距離戦で、素晴らしい実績を残してもらいたいところです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。