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セントポーリア賞でのドゥラメンテは、この馬がクラシック最右翼と確信させるパフォーマンスでしたが、アドマイヤセプターの新馬戦もまったく同じ印象で、傑物登場を感じたものでした。本馬の素晴らしいデキ映えを目のあたりにすると、やはりこの母こそダイナカール牝系の本家本元だという思いが強まります。骨格や筋肉のバランスはハービンジャーの特性がよく表れている一方で、その表情にはダイナカール系の容貌が浮き上がっており、一族の気質が備わっていることを確認できます。大きな振り幅の歩きと、四肢をしっかりと引きつける柔らかで粘りのある筋質は、「カール系」ならではの稀有な特性です。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。