内訳を見る
獲得金はプレミアム登録でご覧になれます。
米キーンランドイヤリングセールで落札された母レッドヴァージンは、当クラブ所属馬として2歳12月に競走馬デビュー。2歳牝馬らしからぬ雄大な馬体は、パドックでも一際目を見張るものとなっていました。レースでは、M.デムーロ騎手の手綱扱側きに応えた中身の濃い走りを展開し、小差の2着に入っています。初勝利をあげたのは、3歳4月の京都芝1600mコースを舞台とする未勝利 戦。中団追走から直線で差し脚を伸ばし、最後は競り勝つというレース内容、1分33秒1の優秀な勝ちタイム共に、母レッドヴァージンが持つ高い資質を証明する一戦となりました。5歳春から繁殖牝馬生活を開始。そして、現2歳の初仔となる牝駒レッドヴァールと同じく、父にデイープインパクトを迎えて誕生した第2仔となる牡駒が、レッドヴァージン16となります。2年続けて現役ナンバー1種牡馬ディープインパクトを交配したことは、当クラブが母レッドヴァージンに懸ける、大きな期待の証でもあるのです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。