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世界的大種牡馬ストームキャットの娘である母ディエンティは、アメリカで生まれ、アイルランドで競走馬デビュー。3歳5月に芝10Fで争われたメイドンレースを5馬身半差で圧勝したのに続き、同じく芝10Fを舞台とする8月の牝馬限定戦を2馬身差で制し、2勝目をマークしました。繁殖牝馬となり、欧州ナンバー1種牡馬ガリレオの種を宿した状態でオーストラリアに渡り、初仔となる牝駒ディエンティギャルを出産。父に豪首位種牡馬のタイトルを持つファストネットロックを父に得た2番仔となる牝駒ロッタシュガーは、豪で2勝をマークしました。外国産馬として、日本で競走馬デビューした牝駒フィルバートを豪で出産した後、日本に導入。そして、父にディープインパクトを迎えて誕生した牡駒が、ディエンティ17ということになります。G1ダービー馬キズナなど、数多くのG1ウイナーを輩出している、父×母父の黄金配合が施されたディエンティ17には、大仕事を達成する雰囲気が強く漂っています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。