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母グリサージュは、日本におけるノーザンダンサー系種牡馬の旗手であるクロフネの娘。中山芝1600mコースを舞台とした2歳9月のデビュー戦では、2番手追走から直線で抜け出す盤石の競馬で初勝利をマークしています。次走に選んだのは、牡馬一線級との対戦となるG1朝日杯FS。最後方からのレースを余儀なくされましたが、直線でよく追い上げ、同じく牝馬の挑戦として話題を集めた3番人気馬ベルカントに先着を果たしました。その後、G3フェアリーS、G3クイーンCに参戦したほか、3、4歳時にD1700~1800mで争われる500万下戦で、いずれも接戦を制しています。繁殖牝馬となり、2017年に初仔となる父エピファネイアの牝駒を出産。そして、2年連続で父にスケールの大きなレース振りでG1を2勝したエピファネイアを迎えて誕生した第2仔となる牝駒が、グリサージュ18となります。父の血の後押しも受け、グリサージュ18は、母が実現できなかったG1制覇の大目標に向かい突き進んでいきます。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。