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愛G3アサシSを制した繁殖牝馬ラッキーに、北米リーディングサイアーに輝く超大物ストームキャットを付けて誕生した母リュズキナは、伯父にG1英2000ギニーを制したキングオブキングスを持つ、アイルランド生まれの名血馬。レースには不出走で、まず豪で繁殖牝馬生活に入りました。当地で、父にノーザンミーティアを持つ初仔となる牝駒フレンチドール、父がセポイに替わった2番仔となる牝駒フーズズーミングフーらを出産。その後日本に導入され、2017年には仏に渡った父ディープインパクトの牡駒イルブリオが誕生しています。そして、再び父に現役ナンバー1種牡馬ディープインパクトを得て安平・ノーザンファームで生産された牡駒が、リュズキナ18ということになります。20世紀後半の大種牡馬ノーザンダンサーのクロスが3本入るリュズキナ18は、スケールの大きさを感じさせる血統構成の持ち主。繁殖牝馬としての母の評価を一気に高めるような、大ブレイクを果たして欲しいところです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。