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昨年のセレクトセールで購買した1頭で、この世代が初年度となるサトノアラジン産駒の登場です。父は雄大な馬格から繰り出されるフットワークが迫力満点で、本格化する前から大きな期待を受けていました。安田記念を優勝してG1ウィナーの仲間入りを果たし、5歳時に臨んだ京王杯スプリングC(G2)では極限の末脚を披露し、上り3ハロンは32.4秒をマーク。母はイタリアで重賞を含む7勝を挙げた活躍馬で、2番仔のナイントゥファイブは桜花賞こそ馬場に泣いて敗れはしましたが、母譲りのスピードを武器に重賞でも好走しており、今後の活躍が見込まれています。割高に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、馬体や動きを見ていただければ、有力バイヤーから高い評価を受け、競り上がった理由がご理解いただけるはずです。凛とした聡明な顔つきからも分かるように、従順で賢い性格もプラスに働くとみています。敏捷性の高さとバネを存分に感じさせており、いかにも軽い芝で切れる脚を使えそうな印象があり、是非とも桜花賞路線を歩ませたい逸材です。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。