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無敗のオークス制覇、日本調教馬初のブリーダーズカップ(フィリー&メアターフ)優勝、海外GI年間3勝、JRA賞最優秀4歳以上牝馬・米エクリプス賞最優秀芝牝馬を受賞――。数々の栄光を手にした当クラブのスーパーヒロイン・ラヴズオンリーユーが母となって帰ってきました。待ちに待った初仔は、種付け料日本一を誇るエピファネイアの牡馬。仔馬時代の母によく似たシルエットからプリンスらしいオーラを漂わせています。圧巻の母の競走成績は、名牝ミエスクを起点とした超良血のファミリーに活躍の裏付けがあります。極めて高確率かつ爆発力を備えたスーパースターの競走生活に立ち会えるのはこれ以上ない幸運と言えるでしょう。生まれながらに高みを目指すことが義務付けられたサラブレッドと歩む、刺激に満ちた日々がいよいよ始まります。◆◇◆◇◆配合診断◆◇◆◇◆4代母Miesqueはブリーダーズカップマイル連覇などGI・10勝を挙げた名牝でした。繁殖成績は競走成績をしのぐほど優秀で、East of the Moonが仏1000ギニーとジャックルマロワ賞で母子制覇を達成。英仏マイルGIを3勝した初仔のKingmamboは、キングカメハメハを通して日本で一大父系を確立しました。リアルスティール(ドバイターフ)、Study of Man(仏ダービー)もこの一族で、世界的名牝系の座を確固たるものとしています。サンデーサイレンスの4×3を持つエピファネイア産駒はエフフォーリア(皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念)、デアリングタクト(牝馬3冠)がGIを制し、母の父にキングカメハメハを持つ同産駒はデアリングタクトに加えてイズジョーノキセキが重賞制覇を飾りました。ベースの高さと父母の相性の良さに疑いの余地はありません。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。