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母ローレルデフィーは当クラブ所属馬として出走し、2歳から6歳まで息長く活躍して障害2勝を含む3勝を挙げ、獲得賞金は6200万円を超えた。中山グランドジャンプ(JG1)出走時に見せ場たっぷりの競馬を披露するなど豊かなスタミナを誇り、産駒にそのスタミナを伝えている。よって、兄ローレルストームを始めとして、産駒は中距離以上に適性あり。本馬は牝馬らしからぬ馬格に恵まれ、母譲りのパワーとともに、ブランディニー、ローレルデフィー、そして自身へと三代続く強い気性をも受け継いだ。この強い気性が競馬での勝負根性になってくれれば、平地での活躍は約束されることだろう。また、血統的には障害適性もあると思われる。管理予定の矢野英一師は父の矢野照正厩舎で調教助手を務めていたころに母へ騎乗した経験を持ち、本馬が母によく似ていると語る。手先が軽く、仕上がりも早そうだとの見解で、親子二代にわたってゆかりのある本馬に期待を寄せているのだ。調教が進んでも飼葉が細くなる事もなく、たくましく成長しつつある本馬ならば、母同様に「長く会員様を楽しませてくれる馬」となってくれるに相違ない。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。