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母は4勝したクラブ活躍馬。2歳秋にデビューし、長期休養もなく7歳まで36戦コンスタントに走り続けたタフな馬だった。ダート中距離で4勝して準オープンまで出世しており、能力も充分に持ち合わせていた。その母にスピード豊富なダイワメジャーを配合して、本馬が誕生。本馬は父の産駒らしく気性の勝ったタイプで、母よりは若干短めな距離にシフトしそうだ。また、腹袋のしっかりしたボリュームのある馬体をしており、母よりも一回り大きくなりそうだ。凱旋門賞を勝った名牝オールアロングの直系は日本ではそう多くはおらず、この牝系は非常に貴重な血統。本馬には、この血脈を日本で広げていけるような活躍を期待している。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。