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米で競走馬デビューした母シークレットジプシーは、18戦8勝の戦績を残した強豪短距離馬。米G2ディスタフH、米G2オナラブルミスH、米G3エンダインSなど重賞を3勝したほか、米G2レイヴンランS2着、米G3ウイニングカラーズS2着など、高いレベルで安定した走りを示しました。繁殖牝馬として日本に輸入され、2012年に父ゼンノロブロイの牝駒シークレットオースを出産。そして、父に首位種牡馬ディープインパクトを得て、翌2013年に誕生した牝駒が、シークレットジプシー13ということになります。母が誇る一級品の力強いスピードと、父が伝える圧倒的な瞬発力が高い次元で融合すれば、競走馬シークレットジプシ〜13の将来は、極めて明るいものとなるはずです。また、母父シーオブシークレッツがその血を受けている米の一大父系、ストームキャット系は仕上がりの早さにも優れているだけに、シークレットジプシー13には、2歳重賞戦線からの大活躍も期待されています。母系から出た大物が、シークレットジプシー13の五代母ポゼッシヴの娘で、1991年のG1伊オークス、G1愛オークスを無敗で連覇したポゼッシヴダンサー。六代母にあたるフロントロウも愛1000ギニー馬で、母系に流れるクラシックレースを得意とする血は、距離適性を感じさせる桜花賞におけるシークレットジプシー13の好走を後押ししてくれそうです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。