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当クラブ所属馬として2歳7月に競走馬デビューした母フレンチノワールは、5戦目となる2歳未勝利戦で初勝利を記録。その後、5歳秋までタフに走り続け、1000万条件の舞浜特別を含む、計4勝をマークしました。勝ち鞍は、すべてダート戦であげたものでしたが、芝で争われた準OP特別うずしおSで4着するなど、適応力の高さも、母フレンチノワールの魅力でした。繁殖牝馬となり、初仔として誕生した牝駒が、父にG1英ダービー、仏G1凱旋門賞を制した、欧州の名馬中の名馬ワークフォースを迎えた、フレンチノワール13。パワフルなスピードを武器とする中距離馬へと成長しそうなフレンチノワール13には、芝、ダートを問わない一線級での活躍が期待されています。母系も当クラブと所縁の深いファミリーで、フレンチノワール13の叔父に、4勝をあげ、G3ファルコンSで4着した現役馬レッドヴァンクールがいます。また、一族からは、仏G2ジャンドショードネイ賞馬バロンピー、米G3ヴォランテHに勝ち、米G1ハリウッドダービーで2着したエアディスプレイ、米G3セネカH2着のシュートバック、米G1オークリーフS3着のレイディリスターらが登場しています。母系が受け継ぐ堅実さも、フレンチノワール13の競走生活に好影響を及ぼしてくれるはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。