内訳を見る
獲得金はプレミアム登録でご覧になれます。
母メイボールは英仏で計5勝をマークした一流競走馬。仏G1モーリスドギース賞に勝ち、仏G3リゾランジ賞で2着、英G2サンチャリオットSで3着したスピード馬でした。独G1馬タイガーヒルの種を宿して日本に導入され、中央競馬で勝ち上がった牡駒サトノサターンを出産。その後は、公営大井で3連勝を記録した牡駒メイウィーク(父スペシャルウィーク)、現役で走る牡駒サトノプロシオン(父ゼンノロブロイ)らを産んでいます。そして、父に大物G1馬を送り出すことで定評のあるステイゴールドを迎えて誕生した牝駒が、メイボール13。母父となるカドージェネルーは、超異流父系であるチューダーミンストレル系の継承馬。同じく異流血脈を受けた母父メジロマックイーンとの組み合わせから、オルフェーヴル、ゴールドシップら名馬中の名馬を輩出している父ステイゴールドだけに、異色の配合が施されたメイボール13も、大ホームランをかっ飛ばす可能性を十分に持っているはずです。母系からは、仏G2ドラール賞などを制したトリンコ、1969年のオークスTR4歳牝馬特別を圧勝したシャンデリー、豪G1AJCエプソムHを制したニックズジョイ、ロッキンジSを2回勝ったウェルシュパジャントら多彩な重賞勝ち馬が登場。距離に融通が利きそうなメイボール13だけに、母とはタイプの違う、中距離の一流馬となるかもしれません。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。