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シャトル種牡馬として世界的実績を残したストラヴィンスキー産駒である母ウォンビーロングは、日本競馬界を牽引する美浦の藤澤和雄厩舎に所属し、2歳9月のデビュー戦から3戦連続で2着に惜敗する、印象に残るスタートを切りました。初勝利を記録したのは、3歳3月に中京芝1 2 0 0mで争われた未勝利戦。その後は、6歳1月までタフにキャリアを重ねていき、ともにダート戦で行われた5 0 0 万下戦をふたつ勝利しています。通算成績は、3 3 戦3勝。前述のように大きな勲章は得られませんでしたが、計2 1 戦に渡って掲示板を確保した安定感の高さは、特筆すべきものとなりました。繁殖牝馬となり、初仔として出産した牝駒が、父に香G1Qエリザベス2世Cを完勝した名血馬ルーラーシップを得たウォンビーロング1 4 。ともに2 0 0 7 年生まれである父、母のフレッシュなマッチングから誕生したウォンビーロング1 4は、未知の魅力も武器として、牝馬クラシック戦線に挑みます。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。