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母ダンスーズデトワールは、母国仏で競走馬となり、マイル戦で争われる２歳Ｇ１マルセルブサック賞で２着に健闘しました。また３歳時には、準重賞イゾラベラ賞で２着、Ｇ３グロット賞で４着に入っています。日本で繁殖牝馬となり、2 0 0 5年に初仔となる牝駒で、中央競馬で勝ち上がりを記録したミラクルロンド（ 父フジキセキ）を出産。以降、母馬としての実績を積み重ね、これまでにＧ２アルゼンチン共和国杯を制し、Ｇ２目黒記念で２着した牡駒ルルーシュ（ 父ゼンノロブロイ）、ＯＰ特別ジュニアＣを勝った牡駒（ 後に去勢してセン馬に）オメガホームラン（ 父ダイワメジャー）、当クラブ所属の牡駒レッドウォーリア（父ゼンノロブロイ）らを輩出してきました。そして、牝駒レッドシルヴィ（父ヴィクトワールピサ）に続き誕生したのが、父に名種牡馬ステイゴールドを迎えた牝駒ダンスーズデトワール1 4 。円熟期を迎えた母の新たな代表産駒として、大きな輝きを放って欲しいところです。