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日本のファンにとってはその評価が難しいアルゼンチン血統ですが、8馬身差と9馬身差で G1 を圧勝した母の性能は伊達ではありませんでした。本馬は兄同様に伸びのある骨格で、春先までは物足りなかった筋肉が日ごとに発達し、成馬時のアカ抜けた姿が容易に想像できるほどにバランスが整ってきました。完歩を伸ばせる長い肢骨をもち、その手先の質量は軽く筋肉は柔らかです。高いスピードが要求される日本の芝競馬にはピッタリの馬体特性で、東京 2400m で存分に能力を発揮できることでしょう。まずは樫の舞台を目標に、いずれは牡馬とチャンピオンシップを争う、そんな活躍を期待します。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。