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米キーンランドイヤリングセールで落札された母レッドファンタジアですが、その母キャットチャットも、キーンランド1歳馬セールで高額取引された名血馬でした。当クラブ所属馬として、2歳11月の京都芝1400m戦でデビュー。その後、3歳9月までに計9戦を消化しましたが、3着2回、4着1回、5着1回と、善戦するも勝ち星には届かない、もどかしい競走馬生活となってしまいました。特に8戦目となる小倉芝1200m未勝利戦では、後方から一気に追い込み、クビ、クビ差の3着という際どい競馬で初勝利のチャンスを逃しています。4歳春から繁殖牝馬生活を開始。母馬としての期待は極めて高く、初年度の交配相手には、日本馬産界最高額の種付け料を誇るディープインパクトが選ばれました。そして誕生した牝駒が、レッドファンタジア15。不完全燃焼に終わった母レッドファンタジアの現役時代の鬱憤を完全に吹き払う牝馬クラシック戦線での躍動が、レッドファンタジア15には望まれています。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。