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4戦全勝の戦績を残し、英G1ヨークシャーオークスを制したキャッチアズキャッチキャンの娘という名血を受け継いだ母レッドメデューサは、米キーンランドイヤリングセールで落札され、当クラブ所属馬として、競走馬デビューを迎える予定でした。しかし、緒戦に向けて調教を積み重ねている時期に故障を発症。結局、不出走のままで繁殖牝馬としての生活をスタートさせました。5歳となった2014年に、初仔となる父カジノドライヴの牡駒を出産。そして、父に昨2015年を含め、4年連続リーディングサイアーの栄誉を獲得している現役ナンバー1種牡馬ディープインパクトを迎えて誕生した2番仔となる牝駒が、レッドメデューサ15ということになります。競走馬としては悲運に見舞われた母レッドメデューサですが、母馬となり、自らが受け継いだ良血を十二分に活かす成功が望まれています。最高の父を得たレッドメデューサ15には、牝馬クラシック戦線に止まらない、息の長い大活躍を期待したいところです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。