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アイルランドで生産された母リュポメルーは、ヨーロッパのトップサイアーとして揺るぎない地位を築いているドバウィと、仏G3戦を3勝し、G1仏オークスで2着したスターオブアッカーの間に誕生した名血馬。フランスで競走馬デビューし、中距離戦線を主戦場に計3勝をマークしています。また、全17戦中11レースで3着以内した安定感の高さも、強調すべきストロングポイントとなっていました。繁殖牝馬となり、イギリスにおいて、父にペニーズピクニックを持つ初仔となる牝駒を出産。その直後、G1英ダービー、G1愛チャンピオンS、G1凱旋門賞などを制し、2015年欧州年度代表馬に選出されたゴールデンホーンの種を宿した状態で日本に輸入され、社台ファームで誕生した2番仔となる牡駒が、リュポメルー17ということになります。リュポメルー17には、優秀な中距離適性と、ここ一番で活かされる勝負強さを存分に発揮して、若き父、母の評価を一気に高める、素晴らしい走りを期待したいところです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。