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当クラブ所属馬として競走馬デビューした母レッドオーヴァルは、3歳1月のOP紅梅Sで3馬身差の快勝を飾り、牝馬クラシック戦線のトップクラスに踊り出ます。ちなみに、このOP紅梅Sで2着したのは、後の牝馬二冠馬メイショウマンボでした。2番人気での出走となったG1桜花賞では、鞍上M.デムーロ騎手の好リードにも導かれ、大外から豪快に末脚を伸ばしてきましたが、弟であるC.デムーロ騎手騎乗のアユサンに僅か及ばず、同タイムの2着に惜敗します。古馬となってからは、スプリント戦線に照準を絞り、4歳10月のG1スプリンターズSでは、勝ち馬から0秒1差の3着に入り、その能力の高さを改めて証明しました。現役引退後、生まれ故郷の社台ファームで繁殖牝馬生活を開始。そして、父にG1ジャパンCを圧勝したエピファネイアを迎えて誕生した初仔となる牡駒が、レッドオーヴァル17です。母が果たせなかったG1制覇を達成すべく、レッドオーヴァル17は、着実に歩みを進めていくはずです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。