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7歳3月まで現役を続け、計31レースを駆け抜けた母アドマイヤリッチは、芝、ダートを問わない力強いスピードを武器に、中距離戦線で計6勝をマークしています。なかでも、ハナ差の大接戦を制した1000万下フィリピンT、パワフルな末脚を駆使して先に抜け出した2着馬を差し切った準OP雅Sでは、地力の高さを証明する、素晴らしい勝ちっぷりを披露しました。ラストランを走り終えてすぐに、繁殖牝馬生活を開始。これまでに、計4勝をあげ、重賞レースでも健闘を示した、父ジャングルポケットの牝駒レッドオリヴィア、OP若葉S、OPアンドロメダSを制した現役馬で、父にメイショウサムソンを持つ牡駒レッドソロモンといった、共に当クラブ所属の優秀な産駒たちを送り出しています。そして、父に名血の新鋭種牡馬ルーラーシップを迎えて誕生した牝駒が、アドマイヤリッチ17。勝負強さと安定感の高さを備えるアドマイヤリッチ17には、牝馬クラシック戦線で大きな見せ場を作って欲しいところです。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。