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遅生まれということもあり現状はやや細身に映りますが、骨量に不足はなく体高も標準的な成長を示しており、青草を食べ馬格に見合う筋肉を手に入れる秋には、見違えるほど逞しくなるはずです。放牧地を精力的に動き回る姿、咄嗟に方向を変える時の機敏な反応に、基本的な運動能力の高さ、身のこなしの柔らかさが凝縮されています。成長とともにその動きに力強さが加味されたあかつきには、まさに鬼に金棒と言えます。父が初年度に送り出した2頭ものG1馬同様、母父に米国のパワー型種牡馬を持っていることも強力な追い風であり、馬自身の成長を阻害せずに育成することで、大きな実を結んでくれるでしょう。
※最新の募集状況、馬体重や測尺などのデータは、必ず一口馬主クラブが発表したものをご確認ください。